
SFで18位
ハイペリオン
- 625
- ページ数
- 約11時間
- 読了時間
- Hugo Award for Best Novel
- Tähtivaeltaja Award
- Locus Award for Best Science Fiction Novel
- Ignotus Award for Best Novel
- Seiun Award for Best Translated Long Work
アフィリエイトリンク:ここから購入するとBookRankの支援になります。価格は変わりません。
編集部の見解
『ハイペリオン』は『カンタベリー物語』にならった構成で、〈時間の墓標〉へ向かう巡礼たちが順に身の上を語ります。どの話も単独の中編として読めるほど出来がよく、同時に大きな謎を深めていきます。露骨な性描写や造語の多さは好みが分かれ、結末で謎が解けないことを物足りなく感じる読者もいますが、答えは続巻に持ち越されます。文学寄りのSFを好む方に向いています。
知っておきたいこと 1989年の『ハイペリオン』は1990年にヒューゴー賞を受賞した。構成は『カンタベリー物語』にならい、七人の巡礼者が惑星ハイペリオンの〈時間の墓標〉を目指す。そこには時間を自在に動く刃の怪物シュライクがいて、一人の願いだけを叶え、残りを殺すという。道中、各人が自分をここへ導いた物語を語る。人を死なせない十字架形の寄生体をめぐる司祭の物語と、一日ごとに若返っていく娘をめぐる学者の物語は、数十年後も読者が覚えている二篇だ。本は巡礼者が墓標に着く前に終わる。1990年の『ハイペリオンの没落』が残り半分で、二冊で一つの長編を二分冊にしたものである。ダン・シモンズはのちに数世紀後を舞台にした二作を加えた。
BookRank編集部の見解です。読者の評価と感想をもとに編集部が書いています。スコアやランキングの順位には影響しません。
この本について
『ハイペリオン』(Hyperion)はアメリカのSF作家、ダン・シモンズ が1989年に発表したSF小説である。長篇小説のシリーズをなし、以下の4作で構成される。ヒューゴー賞・ローカス賞・星雲賞受賞作。Hyperion (1989年) 『ハイペリオン』 The Fall of Hyperion (1990年) 『ハイペリオンの没落』 Endymion (1996年) 『エンディミオン』 The Rise of Endymion (1997年) 『エンディミオンの覚醒』
読む順番 · ハイペリオン四部作
順番と読了の記録 →- ハイペリオンこの本
8.68.6 / 10 - ハイペリオンの没落
8.38.3 / 10 - エンディミオン
8.18.1 / 10 - エンディミオンの覚醒
8.08.0 / 10
スコアの内訳
各ソースの平均は2,165件の評価で8.5。これだけ集まると読者票が重みの94%を占め、スコアは8.6のまま——SFの平均7.8にはほとんど動かされません。 さらに+0.10は主要な賞に対する小さな加点です。
| ソース | 平均 | 評価数 | 重み |
|---|---|---|---|
| Hardcover | 8.5 | 2,165 | 100% |
よくある質問
『ハイペリオン』はどのくらいの長さですか?
625ページ。SFのランキング入り作品の84%より長い本です。
この本のテーマ
この本と共通するテーマ。それぞれのテーマで評価の高い本を見られます。
この本が好きなら
同じSFの棚から、スコア8.1〜8.6で、この本に最も近い作品です。





