侍女の物語

ディストピアで12位

侍女の物語

Margaret Atwood

初版 1985原語 EN

8.28.2 / 10
スコア /103,682 件の評価信頼度96%:スコアのうちこの割合が読者自身の評価です
#12 ディストピアの81冊中 カテゴリの86%を上回る
352
ページ数
約6時間
読了時間
  • NYT ベストセラー · リスト掲載33週, 最高3位
  • Arthur C. Clarke Award
  • Los Angeles Times Book Prize
  • Governor General's Award for English-language fiction
  • Audie Awards
  • NPR Top 100 Science Fiction and Fantasy Books

アフィリエイトリンク:ここから購入するとBookRankの支援になります。価格は変わりません。

編集部の見解

名前さえ奪われた女性が、耐え抜くために語るという形で、ギレアデ共和国の内側が描かれます。視点が狭く親密であることがこの小説の強みで、全体主義国家は説明されるのではなく、肌で感じられます。現代との近さに不安を覚えるという読者の声も聞かれます。暗く張りつめた読書になるので、娯楽ではなく心をざわつかせるディストピアを求める方に向いています。

知っておきたいこと アトウッドは1984年に西ベルリンでこの作品を書き始め、ひとつのルールを課しました。ギレアデで起きることは、人類が歴史のどこかですでに行ったことだけにする、というものです。第1回アーサー・C・クラーク賞を受賞しました。巻末の「歴史的注釈」は飛ばさないでください。それまでの物語の見え方ががらりと変わります。15年後を描く『誓願』(2019年)はブッカー賞を同時受賞し、Huluのドラマは2017年に始まりました。

BookRank編集部の見解です。読者の評価と感想をもとに編集部が書いています。スコアやランキングの順位には影響しません。

この本について

『侍女の物語』 は、カナダの女性作家マーガレット・アトウッドが1985年に発表した小説。近未来の北米を舞台とするディストピアSFで、すべての女性が国家によって自由と財産を奪われ、出産のためだけに生存を許されている世界を描く。

解説:ウィキペディア(CC BY-SA 4.0)

読む順番 · The Handmaid's Tale

順番と読了の記録 →
  1. 侍女の物語
    侍女の物語1985 · 3,682 件の評価 · 2017年映像化この本
    8.28.2 / 10
  2. 誓願
    誓願2019 · 797 件の評価
    8.18.1 / 10

映像化

この本は1990年から2017年にかけて2回、映像化されています。

  • ドラマThe Handmaid's Tale2017IMDb
  • 映画The Handmaid's Tale1990監督:Volker SchlöndorffIMDb

映像化のデータ:ウィキデータ · 映像化 →

スコアの内訳

各ソースの平均は3,682件の評価で8.2。これだけ集まると読者票が重みの96%を占め、スコアは8.2のまま——ディストピアの平均7.7にはほとんど動かされません。

ソース平均評価数重み
Open Library7.9134 4%
Google Books9.06 0%
Hardcover8.23,542 96%

よくある質問

『侍女の物語』はどのくらいの長さですか?

352ページ。ディストピアのランキング入り作品の65%より短い本です。

この本のテーマ

この本と共通するテーマ。それぞれのテーマで評価の高い本を見られます。

この本が好きなら

同じディストピアの棚から、スコア7.5〜8.4で、この本に最も近い作品です。