
編集部の見解
『最後にして最初の人類』の構想の大きさには、今読んでも圧倒されます。二十億年のあいだに十八の人類種が興亡する未来史で、最後の人類が作者に書き取らせた記録という体裁です。1930年の作品とは思えない先見性に驚く読者もいれば、後のSFの題材を先取りしていると見る人もいます。一方で、筋も登場人物もない乾いた年代記のようだという声もあります。
BookRank編集部の見解です。読者の評価と感想をもとに編集部が書いています。スコアやランキングの順位には影響しません。
この本について
『最後にして最初の人類』 は、イギリスの作家オラフ・ステープルドンによって 1930年に書かれたSF小説。現在から20億年後に至るまでの18種の異なる人類種の歴史が描かれている。
スコアの内訳
各ソースの平均は52件の評価で6.8。まだ多くはないため読者票の重みは26%にとどまり、残りはSFの平均7.8に引き寄せられます。こうして7.5になります。
| ソース | 平均 | 評価数 | 重み |
|---|---|---|---|
| Open Library | 6.3 | 12 | 23% |
| Hardcover | 7.0 | 40 | 77% |
よくある質問
『最後にして最初の人類』はどのくらいの長さですか?
313ページ。SFのランキング入り作品の78%より短い本です。
この本のテーマ
この本と共通するテーマ。それぞれのテーマで評価の高い本を見られます。
この本が好きなら
同じ棚(SF)で、この本に最も近いスコア 7.5。





