
ディストピアで20位
ザ・ギバー 記憶を伝える者
- 200
- ページ数
- 約3.5時間
- 読了時間
- 映画 2014
- 映像化
- Newbery Medal
- Hal Clement Award
アフィリエイトリンク:ここから購入するとBookRankの支援になります。価格は変わりません。
編集部の見解
『ザ・ギバー 記憶を伝える者』は、約二百ページの短さで多くを語る作品です。完璧に見える共同体が平穏と引き換えに何を手放したのかが、十二歳の少年の目を通して少しずつ明らかになり、その気づきが深く胸に残ります。文章は平易で中学生にも読みやすい一方、記憶や痛み、選ぶ自由をめぐる問いは大人にも響きます。派手な展開よりも静かに考えさせる物語を求める方に向いています。
知っておきたいこと ロイス・ローリーは、記憶を失いつつあった年老いた父を見舞ったことが着想の一部になったと語っています。1993年に刊行されてニューベリー賞を受賞し、同時に米国の学校で最も多く異議を唱えられた本の一つでもあります。一冊で完結して読めますが、のちに四部作の1作目となり、『Gathering Blue』(2000年)、『Messenger』(2004年)、そして全体の糸をまとめる『Son』(2012年)が続きました。2014年の映画を製作したジェフ・ブリッジスは、長年その映画化に取り組んでいました。
BookRank編集部の見解です。読者の評価と感想をもとに編集部が書いています。スコアやランキングの順位には影響しません。
この本について
『ザ・ギバー 記憶を伝える者』 はアメリカの作家ロイス・ローリーによる1993年に発表された児童文学。ギヴァー四部作の第一作目にあたる。対象年齢は8-12歳程度。
読む順番 · The Giver Quartet
順番と読了の記録 →- ザ・ギバー 記憶を伝える者この本
8.08.0 / 10 - Gathering Blue
7.47.4 / 10 - Messenger
7.57.5 / 10 - Son
7.77.7 / 10
映像化
この本は一度、映像化されています。
- 映画The GiverIMDb
映像化のデータ:ウィキデータ · 映像化 →
スコアの内訳
各ソースの平均は3,281件の評価で8.0。これだけ集まると読者票が重みの96%を占め、スコアは8.0のまま——ディストピアの平均7.7にはほとんど動かされません。
| ソース | 平均 | 評価数 | 重み |
|---|---|---|---|
| Open Library | 8.1 | 321 | 10% |
| Google Books | 9.0 | 9 | 0% |
| Hardcover | 8.0 | 2,951 | 90% |
よくある質問
『ザ・ギバー 記憶を伝える者』は何歳向けですか?
『ザ・ギバー 記憶を伝える者』は参照しているデータでヤングアダルトの棚に置かれており、慣例ではおおむね13歳以上が目安です。これはカテゴリーから導いた目安であり、出版社による年齢指定ではありません。 200ページ。ディストピアのランキング入り作品の93%より短い本です。
この本のテーマ
この本と共通するテーマ。それぞれのテーマで評価の高い本を見られます。
この本が好きなら
同じディストピアの棚から、スコア7.4〜8.2で、この本に最も近い作品です。





